ニュースを見ていていつも思います。
極悪で非道な犯罪を犯してしまった人は、どんな幼少期過ごしたのかなと…
子ども達を見ていたらみんな素直て可愛くて、このままいったら絶対に悪い人にはならないだろうなって思うんですけどね。
幼少期の過ごし方は、後の人生に大きな影響を与えると思うのですが、もちろん1番長い時間を過ごす家族、それから、どんな学校で、どんなクラスで、どんな先生に教えてもらうのか、どんな友達が周りにいるのかとか…
きっと全部大切です。
その中で、たくさんの事を学ぶ場所の学校で、特に7才という幼少期から6年間を過ごす小学校は影響強いでしょうね。
恋愛を覚えたり、恥ずかしい体験もしてみたり、人に気を遣うことも少し覚えてみたりしますよね。
人に優しくすること、優しくされること、そして、傷つくことも体験すると思います。
その中で、自分は周りからどう思われているのかを気にしたりしながら、すこしづつ成長していくんですよね。
うちの娘は小学4年なんですけど、クラスのみんな担任の先生が大好きみたいです。
先日、こんなものを持って帰って来ました。
たくさんのメモでした。
それを大切にノートに貼っていました。
見たら、クラスのみんなからのメッセージが書かれたメモ。
しかも、うちの娘の良いところばかりが書かれてたんです。
これ何？
って聞いたら、「これは〝キラリメモ〟よ。」って。
担任に先生の考案らしくて、友達の良いところばかりを見つけてそれを書いて渡すというものみたいです。
キラキラ言葉とチクチク言葉
っていうのも、小学校に入って知ったのですが、キラキラ言葉は、優しくて思いやりがある言葉で、チクチク言葉は、傷つく言葉の事。
その友達からのメッセージは、キラキラ言葉で相手の良いところを見つけて書かれた〝キラリメモ〟
貰うとすごく嬉しくて、
絵が上手とか歌が上手とか、優しいとか、笑顔が良いねとか…そんか事を書かれたら、それを意識してさらに優しくしなきゃとか思うらしいです。
大切な宝ものにするって言って、ちゃんとキレイにノートに貼ってる姿みたら、先生なかなか粋な事するな～って思っちゃいました。
素敵な事ですよね。
きっとこれは、たまに見てニヤッとしながら、また頑張ろうって思えるんじゃないかな。
ちなみに、こんな箱を作ってそのノートを入れてました。
銘菓詰合せって書いてあったお菓子の箱を、思い出の詰合せにしてました（笑）
思い出の詰合せって…
なかなか素敵じゃないの～
大切な、時間にこんな思い出を作ってくれた先生に感謝します。
そんな風に大切にされて、良い事、悪い事をしっかりと教えられて育ち、どれだけその経験を自分自身が大切に出来るか…
そんな事で、世の中の犯罪が減っていくと良いなと思いますが、やはり、大切なにされなかったり、大切にされ過ぎて過保護にされてしまったりとか、そんな些細な事から狂ってしまうんでしょうね。
純粋で可愛いままで大人にはなれなくても、思いやりとか大切な事を刻んで、少しでも未来に辛い事が減っていけば良いですね。
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